子育てを最適化する

アラサー新米パパの子育て日記

出生届を提出した

出生届の提出が無事完了したので、対応したことをメモしておく。

 

①出生届

うちの場合は、病院を退院する際に出生届をもらった。

出生届の右半分は出生証明書という病院に書いてもらう必要があるので、必要事項を書いてもらった出生届をもらうことができた。

左半分を自分で記入し、提出を行った。

出生届は子どもが生まれてから14日以内に提出が必要で、期限を超過すると罰金になるようなので、出生から12日目の1/20に区役所に提出を行った。

 

役所に提出すると記載内容のチェック(本籍等間違えてないか)を役所で行い、子どもの名前の漢字が間違えてないかも確認してくれる。

そうして、内容に問題がなければ晴れて子どもが戸籍に登録される。

ちなみに出生届の提出は休日でもできるようだが後述の手続きも一緒に行うほうが効率が良いため、平日に行くことをおすすめする。

 

②住民票の登録

①が終わると、隣のカウンターに案内され、住民票の登録を行う。

出生届を提出すると一連の流れで必要な手続きの案内をしてくれた。

私の本人確認書類(運転免許証)の提出と名前、生年月日を指定の用紙に記載したら完了した。

ちなみに私の場合は自分の健康保険に子どもを入れるために住民票の原本が必要だったため、合わせて住民票の申請もしておくと効率が良いと思う。(こちらから申告しないと住民票は手に入らない)

私は念のため2部取得することにした。

 

③児童手当の申請、医療証の交付

最後が児童手当と医療証である。

児童手当については申請用紙に必要事項を記入すれば申請は完了となる。

注意点としては、児童手当の振込先口座をその場で記入しないといけない。

さらに私は普段ネットバンクをいくつか目的に応じて使っているが、ネットバンクで児童手当の振込に対応しているのは、楽天銀行シティバンク銀行の二つのみだと説明された。

我が家は楽天銀行を余剰資金のプール用の口座として使っていたため、楽天銀行を振込先にした。

たまたまネットバンクだったので、アプリで支店名や口座番号を確認することができたが、そうでない場合は、振込希望の銀行の通帳を持参するといいと思う。

また健康保険証の提示を求められたので、私みたいに普段健康保険証を持ち歩かない人は気をつけたほうが良い。

あと、申請書にマイナンバーの記載箇所もあるので、お忘れなく、マイナンバーカードを持参する必要はなかった。

 

ちなみに手当の金については申請の翌月に書面にて通知されるとのこと。

通常15,000円/月だが、年収が850万くらいを超えてくると5,000円/月となる。

これが子どもが15歳を迎えた年度末まで続く、つまり3月に近い日に生まれた子どもは数ヶ月分の児童手当をもらいそびれるので少し損である。

児童手当は2.6.10月にまとめて入金されるとのこと、子どもの資産運用については別途検討したい。

 

続いては医療証だが、これを病院に提示すると子どもは病院代の負担がなくなる。

健康保険で3割負担となり、残りの3割を区が負担してくれるものとなる。

この区の負担は自治体によって異なるようであり、中にはいくばくか負担が必要な自治体もある。私の住んでいる江東区では、15歳まで自己負担なしとなる。

また都内の病院であれば医療証の提出で、支払い自体がなくなるが、都外の病院では医療証の提出はできないようである。そのかわり病院から発行された領収書を区役所に持参すれば、相当額を還付してもらえるとのこと。

我が家は千葉県で出産したので、この還付スキームをしばらく使うこととなりそうである。

 

以上で、出生届の提出と関連する役所での手続きが終了した。

ネットで事前に調べた時は、ハンコの持参が必要ぽかったが、ハンコは使わなかった。

 

残すは、私の健康保険に子どもを入れる手続きが完了すれば、大方の手続きは完了かと思われる。

健康保険については自身が加入している健康保険組合に問い合わせる必要があり、私の場合は、会社に届け出を行ったタイミングで、必要書類を入手することができた。

住民票元本の提出が必要とのことなので、事前に各所で入手しておくと便利だと思う。